そのシミのかゆみは「脂漏性角化症」かも?

シミと一言でまとめてもその種類は様々です。もし、自分のシミがかゆみを生じる物の場合、そのシミは「脂漏性角化症」の可能性があります。今回は、シミの一種である脂漏性角化症についてご紹介します。

脂漏性角化症とは

 

脂漏性角化症は、主に中年以降に生じる肌の老化現象の一つです。全身に発症するシミですが、特に顔部分によく見られます。

 

色は褐色ですが、その人の皮膚の色や体質、症状の進行具合などにより色の濃さが変化します。大きさは数ミリから3センチまでと様々で、肌から盛り上がり吹き出物のような形になることもあります。

 

脂漏性角化症の原因

 

脂漏性角化症は加齢と共に見られますが、紫外線を多く浴びたり、肌に負荷を与え続けることで発生しやすくなります。

 

親が脂漏性角化症を発症している場合、子供も発症しやすくなることから、遺伝的な原因も考えられています。

 

脂漏性角化症の対処法

 

脂漏性角化症は普通のスキンケアでは治すことが難しいものです。そのため、専門的な治療が必要となります。

 

治療法は、レーザー治療、凍結治療、皮膚手術などがあります。主に用いられるのが凍結治療で、麻酔の必要がなく治療後2週間ほどで自然にはがれます。

 

シミが中々治らない、上記のような症状があるという方は、一度皮膚科で診察を受けてみましょう。脂漏性角化症は発症する前に予防することも大切です。

 

大きな原因として考えられている紫外線は、日焼け止めや洋服などで肌を守ることで予防することができます。

 

また、普段のスキンケアや生活習慣、食生活で肌の正しいターンオーバーを促し、シミのできにくい肌環境を作ることも効果的です。